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第六話

映画監督 豪田先生

子どもとは?大人とは?を教えてください^^
小学3年生の娘を育てているんですけど、奥さんと一緒に妊娠期間を横で過ごして、出産も立ち会って、出産後半年くらい育休をとりまして、一緒に子育てをしてきたというところで、子どものことはとても大切に思って見ているんですけれども、本当に子どもは可能性と未来のかたまりだなとすごく思いますね。
その可能性を邪魔しない、狭めないで子どものことを見守っていく存在が大人だと思います。
自分たちが子どもだった時と比べて今の時代はどう思いますか?
一つがテクノロジーの進展、スマホとかネットゲームは僕らの時代にはなかったのでそこが大きく違うのと、
二つ目が家族がクローズドになっているのかなという気がしますね。昔はもう少し開かれているというところがあって、子ども同士遊びに行くのも特に何か親同士で連絡取り合わずにぱーっと友達の家に行っていたと思いますが、今はそういうオープンさがすごく減っているので、そこが大きく違うのかな違うのかな思います。それはもしかしたら子どもの可能性を狭めてしまう行為になりかねないなあとは思っています。
その2点が大きく違う中でも変わらない部分はあって、命と家族が大切だということ。これはいつの時代になっても変わらないからちゃんと見つめていくと、子どもは可能性のかたまりであって、というところは昔も今も変わらないです。
その可能性をどのように広げていくかというのは、自己肯定感がすごく大事だと思います。
子どもにはとにかく自分に自信が持てる、自分を愛せる子どもになって欲しいなと常に思います。

僕は映画を作るにあたっては、出産だったりとか、家族がどう作られていくかとか、壊れてしまった家族がどう回復していくかとか、そういったテーマで撮影させてもらうことが多いんですけど、子ども時代にどういうどういう風にして子育てをされてきたということが大人になってからもものすごく影響されているという実態に本当によく出会うので、子育てはもっと真剣にちゃんと取り組みたいと思っています。
豪田さんが今の子どもたちに伝えたいことってどんなことですか?
君は君のままで素晴らしい存在ということ。僕は命と家族をテーマに映画を撮り続けているんですが、命ってどういう風にして出来るんだろうとかちゃんと考えていくと、今ここにいるということがものすごい確率でここいに生まれて生きて育てられているわけです。すごく奇跡的なことだし大人から子どもに伝えたいことだと思います。
例えば勉強ができなかったとしても算数が今できなかったとしても運動会でリレー選手に選ばれなかったとしても、必ずその子にとって素晴らしいところがあるはずだと思います。
それを伝えていけるような大人になれたらいいなあと思います。

良いところというと、見つけるという感じになってしまうが、いいところがあるかないかに関わらず、ありのままの存在だけでいいんだよって風にお子さんに思ってもらえることが、自己肯定感に繋がっていくんじゃないかなと思っています。